弘化元年(1844年)創業 愛知県一宮にある渡彦毛織のdead stock。
180年に渡り高級スーツ生地を生み出してきましたが、2023年に惜しまれながらも閉業されました。
この生地は尾州にしては珍しく、存在感抜群の8ウェールの太畝コーデュロイ。
尾州ならではの良質な機械織りによるしなやかな手触りと、ずっしりとした安心感のある肉感が魅力です。
ジャケットやパンツといったアウター・ボトムスはもちろん、クッションカバーや椅子張りなどインテリア用途でも活躍するファブリックです。
シンプルなアイテムでも、この生地で仕立てることでぐっと存在感のある仕上がりになります。