広島県で織り上げられた、金襴（きんらん）生地のdead stock。
金襴とは、金糸や鮮やかな色糸で緻密に織り上げられた、華やかで格調高い織物のこと。古くから和装や舞台衣装、寺院の装飾などに用いられてきた日本の伝統織物です。
ポリエステルをベースに一部に和紙糸（金銀糸と交織）を用いた珍しい金襴。和紙糸特有の「紙袋のようなパリッとした質感」があり、光を受けると虹のようなグラデーションが浮かび上がるのが魅力です。アイロンの熱でやや縮む性質があるため、素材感を活かした用途に向いています。
バッグやポーチなどの小物はもちろん、ランプシェードやパネルアートといったインテリアにもおすすめです。
※和紙糸や金銀糸を使用しているため、アイロンや高温の熱を加えると縮みや溶けが生じる場合があります。加工・縫製の際は低温設定、または必ず当て布を使用してください。
